キャンプの初心者から上級者まで支持が多いコールマンのテント。
テント選びに迷ったらコールマンのテントを購入したら大丈夫と言われています。
アウトドアの本場、アメリカで100年以上前に創業をしてから、高い信頼と支持を得て、テントの人気も常にトップクラスです。
その人気の理由はプロも満足する事ができるハイクォリティーと耐久性です。
過酷な環境下でも安定した耐久性があります。
他のメーカーに比べて購入料金が安いのも嬉しいですね。
そして、トラブルに対応しやすいということです。
需要が多いメーカーなのでキャンプ場の管理事務所でも予備のパーツを置いているところが多いです。
またスポーツショップやアウトドアショップでも修理対応ができる理由もあります。
今回は、そんな需要が多いコールマンのテントの修理料金やメンテナンスの情報を書くことにしました☆
コールマンのテントポールの修理方法!
コールマンのテントのポールの修理方法はコールマン側にポールを送るか、コールマン製品の取扱店に壊れた製品を持ち込むかの2通りです。
コールマンに直送の場合
コールマンの専用ダイヤル(0120-999-050)に電話で修理の依頼をする。
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壊れたポールを梱包して、指定された住所に元払いで送る。
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修理が完了したら自宅まで配送。
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修理料金を・代引き・で支払う。
コールマンへ電話で問い合わせてみたら見積もりを提示してくれるとのことでした。
修理料金を確認したい人は電話でお問い合わせをしたほうが良いでしょう。
ショップに持ち込む場合
コールマン製品の取扱店に壊れたポールを持ち込む。
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店内で申込書に記入をして預ける。
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修理が完了したら、連絡がくる
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お店に行って商品を受け取り、支払いをする
修理料金を確認してから依頼したい場合はその旨を事前に店員さんにお伝え下さい。
その場で返答してもらえる場合と、後日連絡の場合があります。
修理料金に納得したら依頼をお願いしましょう。
ショップに持ち込んだほうが送料が掛かりません。
すぐに修理料金を教えてもらえる可能性が高いので金額面でも所要時間も負担が少ないので、可能ならショップに持ち込む事をオススメします。
コールマンテントポールの修理料金
コールマンのテントのポールを修理する場合は直送修理受付センターに申し込むか販売店に申し込むかの2通りです。
只、直送受付けセンターに申し込みをしたら以下の費用が掛かります。
商品を送るときの送料
パーツ料金+技術料
パッキングサービス料(800円+消費税)
ご返送時の代引き手数料
直送受付けセンターに申し込むと販売店よりも多くの出費(特に送料)が掛かるので、可能なら販売店にお願いした方が良いでしょう。
コールマンのテントポールのショックコードの交換方法
テントのポールの内部に使用されているゴム紐(ショックコード)
ゴム製品なので数年で劣化して交換をする必要があります。
耐久消耗品なので、交換の価格を覚えていた方が良いでしょう。
テントの取り扱いメーカーに頼んだ場合はメーカーによって料金が変わります。
私が調べたメーカーではポール1本に対して550円(税込み)でした。
これに送料が掛かります。
日数も掛かりますので、個人的にはオススメしません。
次にアウトドアショップで交換をお願いする方法です。
この場合はショップでショックコードを購入する事が交換の条件になっているお店が多いです。
ショックコードを購入したら無料で交換をしてもらえるお店もあります。
有料で交換をするにしてもメーカーにポールを送る必要が無いので、送料が掛からないうえに、交換日数も掛からないのでメーカーにお願いするよりは良いでしょう。
そして1番オススメなのが自分でショックコードを購入して交換をする方法です。
アウトドアショップでもショックコードが販売されていますが、私の近所のアウトドアショップでは30メートルのショックコードしか取り扱っていない店舗ばっかりでした。(LOGOSの30メートル、1980円(税込み)の取り扱い店が多かったです。)
テント一張りでしたら、必要なショックコードは約10メートル。
30メートルは長過ぎですね。
インターネット通販では1000円未満で十分な長さのショックコードを購入することが出来ます。
慣れたら簡単に交換出来るので是非、自分でショックコードの交換にTRYして下さい☆
ポールが曲がった・折れたときの交換の価格
テントのポールが曲がったり折れたりした場合は新品と交換か修理の2択になります。
ポールの使用年数がとても長くて劣化や損傷があまりにも酷い場合は新品のポールと交換をしますが、基本的にはポールの曲がった、折れたパーツだけ交換をするようになります。
壊れたポールの写真を撮影
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メーカーや店舗に問い合わせ
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修理が可能ならポールの故障したパーツと新品のパーツと交換
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ショックコードが解けない場合は、新しいショックコードの購入も必要です。
ショックコードは消耗部品なので、修理のタイミングで交換するのも良いでしょう。
ポールのショックコードの交換のときのオススメの順番と一緒ですが、
先ずは自分で修理する事にTRY
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自分で交換するのが難しいと思ったらアウトドアの店舗に頼む
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アウトドアにお願い出来ない場合はメーカーにポールを送ってお願いする。
1番安く済むのは自分で修理、その次にアウトドアの店舗で修理、1番費用や時間が掛かるのがメーカーに修理を依頼する事です。
ポールの修理はYouTubeやブログでも、たくさん紹介されているので、自分で交換を考えている人は是非参考にして下さい。
コールマンテントの修理料金は?
コールマンのテントは、キャンプ愛好者にとって非常に人気のあるアイテムです。
しかし、長期間使用していると、どうしても修理が必要になることがあります。
そこで今回は、コールマンテントの修理料金について詳しくご紹介します。
まず、コールマンのテント修理には「直送修理」と「持ち込み修理」の2つの方法があります。
直送修理の場合
コールマンの修理センターに直接テントを送ることができます。
修理の申し込みは、コールマンのカスタマーサポートに電話で行い、その後、修理申込書と一緒にテントを送ります。
修理が完了すると、代引きで修理代金を支払う形になります。
持ち込み修理の場合
コールマン製品を取り扱っている店舗にテントを持ち込むことができます。
店舗で修理申込書に記入し、修理が完了次第、店舗で受け取りと支払いを行います。
持ち込み修理の利点は、梱包作業が不要であり、クレジットカードでの支払いが可能な点です。
具体的な修理料金
- テントポールの修理5,500円
- テントの破れ3、4ヶ所で8,000円くらい
- 全てのポール曲がり、生地の破れで20,000円
シートの修理料金は、5cm × 5cmのサイズで約1,500円、10cm × 10cmのサイズで約2,500円となっています。
これらの料金はあくまで目安であり、実際の修理料金はテントの状態や修理内容によって異なる場合があります。
また、修理には「パーツ料金」「技術料」「サービス利用料(800円+消費税)」「返送時の代引き手数料」などが含まれます。
修理品の納期は通常3~7営業日ですが、繁忙期にはそれ以上かかることもありますよ。
修理料金が高額になる場合、新しいテントの購入を検討することも一つの方法です。
特に、Amazonや楽天市場などのオンラインショップでは、キャンプ用品のセールが頻繁に行われており、お得に購入できるチャンスがあります。
コールマンテントの買い替えのタイミングは?
テントの買い換えはどのタイミングでやるのが理想なのか気になりますね。
一般的には5~10年くらいと言われていますが、私の意見としてはこの数字は本当でもあり間違いでもあります。
表現としては矛盾していますが。
何故かというとテントの寿命、買い換えのタイミングはテントの素材によって変わりますが、お手入れ方法次第と言っても良いでしょう。
テントのお手入れで1番大切なのは収納時や使用後にしっかりと乾燥させる事。
これができないと、テントの生地がカビだらけ、しかも防水性能が失われて1度しか使用していなくても次からは使えなくなってしまって買い替えが必要になります。
逆にしっかりと収納時や使用後に乾燥させたら、かなり長い年数の使用が可能でしょう。
濡れたテントをそのまま放置していたら防水性能が低下して、生地が劣化する加水分解が生じるのでこれを避けるために使用後はしっかりと乾かしたいです。
他にもテントの生地を劣化させる原因は紫外線もあります。
これは使用回数に比例しますので、紫外線による生地の劣化は避けられません。
テントの買い換えはポールの破損よりも生地の劣化によって買い替える人が殆です。
テントに愛着がある人はかなり劣化していても30年以上同じテントを使用している人もいますし、テントがあまり劣化していなくても新商品のテントに興味を持って直ぐに買い替える人もいます。
テントの寿命はかなり個人差がありますが、生地の劣化が限界に達したら買い替えましょう。
コールマンのおすすめテント
コールマンのテントは比較的安いテントが販売されているので、長年使用して買い替えを考えている人にはおすすめできるメーカーです。
特に人気があるのがツーリングドームST。
お求めやすい料金ですが、しっかりとした性能があります。
劣化があまりにも酷いと何度も修理をしないといけないので余計、費用が高くなる場合があります。
その時は思い切って買い替えるのも良いでしょう☆
まとめ:コールマンのポールやテントの修理料金は?ショックコードの交換はどうする
今回はコールマンのテントの修理を中心に書きましたが、修理のやり方や料金はテントのメーカーによって違います。
この記事を読んでくれた人もコールマン以外のテントを使用している人もたかさんいるでしょう。
各メーカーで異なる情報も多いですが、ショックコードの交換の方法やテントを買い替えるタイミングは一緒なので、少しでも皆様のキャンプの参考になれば嬉しいです☆
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