日本のアウトドア用品メーカーで、テントやタープなどのキャンプ用品を製造・販売している小川テント。
高い耐久性や防水性、設営の簡便性などが特徴で、各種キャンプやアウトドア活動に最適です。
また、設置場所に合わせて様々なサイズや形状の製品をラインナップしているため、多様なニーズに応えることができます。
小川テントは、創業以来、高品質な製品を提供することに力を注ぎ、多くのキャンプファンやアウトドア愛好家から信頼されています。
初心者用よりは完全なベテラン向けのメーカーですね。
高品質なので、他のメーカーに比べたら故障しにくいと思われやすいですが、ベテランが使用することが多いので、過酷な状況でテントの負担も大きいでしょう。
やはり故障して修理が必要な状況もあるでしょう。
高額な商品が多いので、なるべく修理して長く使用したいです。
それで今回は小川テントの修理方法の記事をメインに書きました。
小川テントの修理方法
小川テントを修理する手段は
●お近くの《ogawa》製品取扱店に持って行く
●メーカーに連絡をして修理を依頼する
●自分で修理する
この3通りになります。
費用が安く済むのは自分で修理する。
これはどのテントでも同じです。
近所にogawa製品の取扱店があれば、お店にお願いするのも良いでしょう。
その場合は製品の汚れを落として、マスキングテープなどで、修理希望箇所に印を付けます。
そしてogawa製品取扱店に持ち込みご相談、お見積もり、修理依頼をします。
メーカーに依頼する場合は
オンラインでの連絡
あるいは
電話0800-800-7120での連絡になります。
オンラインで連絡する場合は返事に時間が掛かることがあるので急ぎの人は電話のほうが良いでしょう。
URLを貼りますので参考にして下さい。
小川テントの生地やジッパーを自分で修理する方法は?
テントのトラブルは殆ど生地かポール。
自分で修理をする場合はどうしたら良いか気になるので調べてみました。
小川テントの穴や破れの修理
小さな穴や破れであれば、テントの修理キットを使用して修理することができます。
まず、修理箇所をクリーニングして、付属のパッチを貼り付けます。
パッチを貼り付けた後、しっかりと圧着して接着剤が乾くまで待ちます。
器用な人は自分で出来るでしょう。
YouTubeを貼りますので参考にして下さい。
小川テントのジッパー(ファスナー)の修理
テントのジッパーが壊れた場合は、ジッパーを交換する必要があります。
まず、壊れたジッパーを取り外します。
次に、新しいジッパーを取り付けます。
取り付けには、針と糸を使う場合がありますが、テントの素材に合った接着剤を使うこともできます。
ジッパーの修理は難易度が高そうですが、機会があれば私も挑戦してみたいと思います。
小川テントのポールが曲がった折れたときの修理方法
テントで1番故障しやすいポール。
修理方法が気になりますので書いてみましょう☆
損傷の種類に応じて、修理方法が異なります。
曲がったポールの修理方法。
ポールが曲がっている場合は、まず、曲がった部分を軽く叩いて直し、次にポールに沿って力を加えて修正します。
割れたポールの修理方法。
ポールに小さな亀裂が入っている場合は、強力な接着剤を使って接着することができます。
接着剤を塗布してから24時間以上乾かします。
亀裂が大きく、ポールが折れてしまった場合は、ポールを交換する必要があります。
折れたポールの修理方法。
ポールが折れている場合は、交換が必要です。
予備のポールがない場合は、補修キットを使用することができます。
キットには、ポールを接続するためのフェラール(小さな金属製の筒)や、ポールを固定するための補強パッチが含まれています。
補修キットを使用してポールを修理する場合は、キットの手順に従ってください。
小川テントのショックコードの交換方法
キャンプ用テントのポールには、通常、アルミニウムや繊維ガラスなどの材料で作られた複数のセグメントがあります。
これらのセグメントは、ポールを組み立てるために互いに接続されています。
ポールを簡単に組み立てるため、通常、ショックコードと呼ばれるゴム製の紐が使用されます。
ショックコードは、ポールを組み立てるときに伸び縮みすることで、ポールのセグメントを緊密に接続し、ポールを安定させます。
しかし、長期間の使用や劣化により、ショックコードは切れたり、劣化したりすることがあります。
その場合は、新しいショックコードを交換する必要があります。
以下は、キャンプ用テントのポールのショックコードを交換する方法の説明です。
まず、ポールを解体し、元のショックコードを取り外します。
ポールを解体する方法は、テントの種類やメーカーによって異なりますが、通常、ポールのセグメントを軽く引っ張って外し、一度全てのセグメントを外します。
次に、新しいショックコードを準備します。
ショックコードは、テント用品店やオンラインストアなどで入手できます。
適切な長さのショックコードを選び、必要に応じてポールのセグメントの数を数えておきます。
ショックコードの先端に、ポールのセグメントを通すための穴を開けます。
穴は、ショックコードの直径よりわずかに小さくする必要があります。
ポールのセグメントを通すための穴を開ける方法は、針やワイヤーコートなどの鋭利な道具を使用して、ショックコードの端を切り落とし、穴を開けることができます。
ショックコードの先端に、新しいショックコードエンドを取り付けます。
ショックコードをポールに通します。
ショックコードの一端をポールに通し、ポールの最初のセグメントに入れます。
その後、ショックコードをセグメントを通して引き、次のセグメントに入れます。
これを、すべてのポールセグメントに繰り返します。
最後に、ショックコードのもう一端に、ショックコードエンドを取り付けます。
ショックコードエンドは、ポールの最後のセグメントがショックコードから外れないようにします。
ショックコードエンドを取り付けたら、余分なショックコードを切り落とし、ポールを再び組み立てることができます。
以上が、キャンプ用テントのポールのショックコードを交換する方法です。
ショックコードを交換することで、ポールの強度と安定性が回復し、テントを安全かつ快適に使うことができます。
交換作業に不慣れな場合は、専門の修理店やテントメーカーに相談することをお勧めします。
文章よりもYouTubeの動画のほうが分かりやすいかも知れません。
やってみたら簡単に出来るので、動画を参考にして下さい。
小川テントのおすすめ商品ステイシーST-2 2616
小川テントの大ベストセラーモデルのステイシーST-2 2616
コンパクトながら広い前室があるのが特徴。
雨の日でも椅子に座ってテーブルで食事をすることが出来ます。
収納袋が小さい、スカートが短いなどの欠点もありますが設営や撤収が楽で細かい気遣いで使いやすいメリットで、短所を充分に補っています。
素材:フライ/ポリエステル75d(耐水圧1800mm)、内幕/ポリエステル68d、グランンドシート/ポリエステル75d(耐水圧1800mm)、ポール/7001アルミ合金(径9mm・9.5mm・10.3mm)
サイズ:設置時/幅300×高さ130×奥行230cm(収納サイズ/長さ52×幅19×奥行19cm・フレーム折り寸/40cm)
総重量:約3.9kg(幕体/約2.7kg・ポール/約1.2kg)
適応人数:2~3人用
仕様:テフロン加工、UVカット、シームシール加工、ベンチレーション機能
付属品:アルミピン、張り網、セルフスタンディングテープ(前室部)、収納袋
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まとめ:小川テントの修理方法!ポールやショックコードの交換の価格
今回小川テントの修理情報を調べたらテントの品質が高いだけではなくて、故障したときのメーカーのサポートも充実していることが分かりました。
高価なテントなので、故障しても長く使いたいと思う人が多いでしょうから嬉しいですね。
初心者のキャンプに飽きた人は、高価なテントを購入して今までよりも高いステージのキャンプを経験するのも楽しいでしょう☆
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