ワークマンの修理は店舗に持ち込みできる?テントポールの修理料金は?ショックコードの交換方法も

メンテナンス

ワークマンのテントを愛用している方にとって、テントポールの破損やショックコードの劣化は避けたいトラブルのひとつですよね。

でも、もし壊れてしまったとき、修理が可能かどうか迷ったり、費用や修理方法が気になったりするのではないでしょうか。

この記事では、ワークマンのテント修理が店舗で可能なのか、テントポールの修理料金はどのくらいか、そして自分でショックコードを交換する手順について、詳しく解説します。

困ったときにどんな選択肢があるのか知っておけば、いざというとき安心ですよ。

あなたのテントライフがもっと快適になるよう、ぜひ参考にしてください!

ワークマンテント修理は店舗に持ち込みできる?

ワークマンのテントやポールが破損した場合、修理を店舗やオンラインで依頼できるかを考える人も多いでしょう。

そこで、ワークマンのオンライン修理について調べてみました。

その結果、オンラインではテントの修理を受け付けていないことが分かりました。

次に販売店舗に問い合わせたところ、店舗でも修理は一切受け付けていないとの回答でした。

つまり、ワークマンでは修理対応が基本的に行われていないため、自分で修理する必要があります。

次の記事では、自分でテントポールを修理する際の費用やショックコードの交換方法について詳しく紹介しますので是非参考にしてください。

 

ワークマンテントポールの修理料金は?

キャンプ用テントポールの修理や交換に必要な物とその金額について説明します。

テントポール
価格: 500円から3,000円程度
テントポールは、テントの骨組みを支える重要な部品です。
アルミニウム製やスチール製など、素材によって価格が異なります。

ショックコード
価格: 500円から3,000円程度
ショックコードは、テントポールの内部に通されている伸縮性のあるコードで、ポールを連結し、設営時にポールがバラバラにならないようにする役割を果たします。

キャップやプラグ
価格: 500円から2,000円程度
テントポールの端に取り付けるキャップやプラグは、ポールの保護やショックコードの固定に使用されます。

はさみ
価格: 100円から300円程度
ショックコードやリペアキットの部品をカットするために使用します。

ライター
価格:100円から200円程度
ショックコードの端を処理するために使用します。

コードの端を軽く炙ることで、ほつれを防ぎます。

針金や細い棒
価格: 100円から200円程度
新しいショックコードをポールに通す際に使用します。

針金を使うと、コードが通りやすくなります。

私がポールの修理をしたとき、はさみやライター、針金などは100円ショップで購入しました。

100円ショップの商品でもクォリティに全く問題ありませんでしたので、参考にしてください。

ワークマンテントのショックコードの役割を説明

ワークマンのテントを快適に使い続けるためには、ショックコードの適切なメンテナンスと交換が欠かせません。

ショックコードは、テントの設営や撤収をスムーズに行うために必要不可欠なパーツです。

ショックコードはテントポール内に組み込まれた伸縮性のあるコードで、次のような役割を果たしますので参考にしてください。

ポールの連結をサポート:ポールをバラバラにせず、設営を簡単にします。

安定性を確保:テンションを保ち、設営後のテントが安定した状態を維持します。

撤収をスムーズに:ポールをコンパクトにまとめやすくします。

ワークマンショックコード交換の手順

1. 古いコードを取り外す
テントポールの端部キャップを外し、劣化したコードを取り出します。
ポールの順番を崩さないよう注意しておきましょう。

2. 新しいコードを準備
ポール全長の70~80%の長さでコードをカットします。
カット後は端をライターで軽く炙り、ほつれを防ぎます。

3. コードを通す
新しいコードをポールに通します。
通りにくい場合は針金や細い棒を活用しましょう。
各ポールセクションをしっかりと連結させます。

4. コードを固定
コードの端を結び目でしっかりと固定します。
余分なコードをカットし、キャップを元に戻します。

5. 組み立てと確認
ショックコード交換後にポールを組み立て、テンションや連結状態を確認します。

ワークマンショックコード交換の注意点とメンテナンスのコツ

適切なコードの長さ
コードが長すぎるとテンション不足、短すぎると組み立てに苦労します。

結び目の強度
結び目が緩むと、コードが外れてしまう原因となります。
確実に固定しましょう。

ポールの順番を維持
ポールの順序を守ることで、設営時のトラブルを防げます。

定期点検を忘れずに
ショックコードは劣化しやすいため、年1回程度の点検をおすすめします。

次の記事では定期点検や長持ちさせるポイントを書きますので是非参考にしてください。

ワークマンショックコードを長持ちさせるためのポイント

テントの重要なパーツであるショックコードを長持ちさせるには、適切な点検やケアが欠かせません。

本記事では、ショックコードの寿命を延ばすための具体的な方法をご紹介します。

湿気や紫外線を避けた適切な保管
ショックコードは湿気や直射日光に弱いため、次のような環境で保管することが大切です。

涼しく乾燥した場所:湿気やカビの発生を防ぎます。

紫外線の影響を避ける:日光が直接当たる場所での保管は避けましょう。
保管時にテント全体を収納袋に入れておくと、コードの劣化を防ぐのに役立ちます。

 適切なテンションで使用
ショックコードに過度なテンションがかかると、伸びきって劣化が早まります。
以下のポイントを意識しましょう。

設営時:コードを無理に引っ張らない。
撤収時:コードを丁寧に戻し、適度なテンションを保つ。
適切な使い方で、コードの寿命を延ばしましょう。

交換時期の見極め方
ショックコードは消耗品のため、以下の症状が見られたら早めに交換しましょう。

テンションが弱くなった:コードが伸びきっている場合。

ひび割れや摩耗:コードの表面に劣化が見られる場合。
定期的な交換がテントの安定性を保ち、快適な使用を支えます。

まとめ:ワークマンの修理は店舗に持ち込みできる?テントポールの修理料金は?ショックコードの交換方法も

今回、テントの修理について記事を書く中で気づいたのですが、ワークマンはキャンプメーカーとしては珍しく、オンラインストアや店舗で修理の受付をやっていにことがわかりました。

テントポールやショックコードは消耗品であるため、劣化した際に「どうすればいいのか分からない」と困る方も多いでしょう。

ワークマンのテントは他メーカーと比べて価格が安いですが、ポールやショックコードが摩耗するたびに新しいテントを買い直すのは現実的ではありませんよね。

しかし、諦める必要はありません。

実は、ポールの修理やショックコードの交換は、慣れてしまえば決して難しくない作業です。

この記事が、テントポールやショックコードに関する悩みを抱えている方々の助けになれば幸いです。

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