テントスカート自作を100均でやった!内側から固定のメリットは?

メンテナンス

寒い季節のキャンプで、テント内を暖かく保つために欠かせないのがテントスカートです。

しかし、市販のテントスカートは高価で手が出しにくいこともあります。

また今使用しているテントがスカート付きではなく、やむを得ずテントスカート無しでキャンプをしている人もいるでしょう。

そんな人におすすめなのが、自分でテントスカートを自作することです。

実は!!100均アイテムでもテントスカートを自作することができます。

そこで、今回は100均のアイテムを活用して、自作する方法を紹介しますね。

この記事では、初心者でも簡単に作れるテントスカートの作り方を詳しく解説します。

材料の選び方や作成手順、注意点などを丁寧に説明しますので、ぜひ参考にしてください。

これで、寒い夜も快適に過ごせること間違いなしです。

テントスカートって何?

テントスカートとは、テントの下部に取り付ける布のことです。

テントと地面の間にできる隙間を覆うことで、冷気や風、雨の侵入を防ぎ、テント内を暖かく保つ役割を果たします。

特に寒い季節や悪天候時に効果を発揮し、快適なキャンプをサポートします。

テントスカートのメリット

テントスカートを使用することで得られるメリットは多岐にわたります。

まず、冷気の侵入を防ぐことで、テント内の温度を保ちやすくなりますよ☆

これにより、寒い夜でも快適に過ごすことができます。

また、風が強い日でもテント内の安定性が向上し、テントが揺れにくくなります。

さらに、私がキャンプをしたときは雨の日には雨水の侵入を防ぎ、テント内を乾燥した状態に保つことができました。

テントスカートのデメリット

一方で、テントスカートにはデメリットも存在します。

例えば、テントスカートがあることで通気性が悪くなり、結露が発生しやすくなることがありますね。

また、地面に接する部分が汚れやすく、メンテナンスが必要です。

特に雨の日や泥の多い場所では、スカート部分が泥だらけになることもあります。

テントスカート100均アイテムの活用法

テントスカートは100均で購入した材料でも、しっかりとした物を自作することが可能です。

これにより、かなりのコスト削減になります。

100均で揃える材料
100均アイテムの選び方
コスト削減のポイント

この3点を重点を置いて書きますので、参考にしてください。

100均で揃える材料

テントスカートを自作する際に、100均で揃えられる材料は非常に便利です。以下のアイテムを用意しましょう。

防水シート:防水シートは、テントスカートの基本素材として最適です。

100均で手に入る防水シートは、軽量で扱いやすく、雨や雪からテントを守ります。

横の長さが足りないときは適度な長さで切って瞬間接着剤でくっつけるか縫い付けてください。

ブルーレジャーシート 1.8m×1.8m
原産国(地域):中国 材質:本体:ポリエチレン 商品サイズ: 内容量: 種類(色、柄、デザイン):なし ・軽量で扱いやすく、使い方いろいろ! ・タタミ 2畳分 ・1.8m×1.8m ・自転車などのカバーに ・日曜大工や室内作業などに ・キャ...

しかし!100均の防水シートはかなり薄くて脆いです。

薄いぶん、強風で簡単に煽られる欠点もあるのでハードな使用には向いていないのも事実です。

そのようなときは多少、金額が上がってもしっかりとした防水シートを使用すると良いでしょう。

私は高級感があってしっかりとした下記の防水シートをおすすめします。

このシートなら1人用テントのスカートなら上手に切れば作成可能な面積があります。

クリップ:テントスカートをテントに固定するためのクリップも100均で購入できます。

大きめのクリップを選ぶと、しっかりと固定できます。

ダブルクリップ 挟口25mm 20個
原産国(地域):中国 材質:スチール 商品サイズ:幅2.5cm× 長さ4.6cm×高さ1.2cm 内容量:20個入 種類(色、柄、デザイン):アソートなし 一般的なダブルクリップで書類などの整理に最適です。

ロープ:テントスカートを取り付けた後に地面に固定するロープも100均で購入することが可能です。

100均商品でもしっかりとした性能のロープが販売されています。

最近では100均でも本格的なアウトドアの販売コーナーもありますので、そこで探してみるのも良いでしょう。

ガイロープ(5mmx25m)
原産国:中国 材質:本体:ポリエステル、ポリプロピレン 商品サイズ:0.5cm ×2500cm ×0.5cm 内容量:1個入 種類:アソートなし 直径 長さ(約) 5mm x 25m

テントスカートを100均で自作する方法

テントスカートは100均アイテムで自作することが可能です。

シートのカット:防水シートをテントのフライシートの裾の寸法を測って周囲の長さに合わせてカットします。

シートの幅は、地面からフライシートの下部までを覆うように30cmから40cm程度に設定します。

縫い合わせ:シートの端を折り返し、縫い合わせて強度を持たせます。

これにより、シートがほつれにくくなります。

縫い合わせる際には、ミシンを使用すると便利です。

只、テントスカートを不要なときに取り外したいという人もいるでしょう。

そのようなときはマジックテープを使用することをおすすめします☆

フライシートの裾の寸法を測ってマジックテープで貼り付ける方法がおすすめですね。

このやりかたを活用したら、夏など、テントスカートが要らないときに取り外すことができます。

マジックテープも100均で購入可能です。

マジックテープ(黒、粘着タイプ、25mm×15cm)
原産国:日本 材質:本体:ポリエステル、合成ゴム系粘着剤 商品サイズ:2.5cm × 15cm × 0.1cm 内容量:1個入 種類: クラレファスニングのマジックテープ(日本語のみ) バッグ・小物・インテリアなどに 通常使用であれば500...

しかし、100均のマジックテープは短いうえに性能がイマイチなのは否めません。

過酷な使用や大きいサイズのテントの自作を考えている人はホームセンターや楽天などで、しっかりしたマジックテープを購入することをオススメします。

テントスカート自作内側から固定するメリットは?

先程の記事の補足ですが、
自作したテントスカートは内側から固定することをオススメします。

その理由は

 

まとめ:テントスカートの自作方法は?100均を上手く利用した!

テントスカートは寒い日や強風、雪のキャンプでは無いといけない必需品です。

しかし販売されているテントでは最初からテントスカートが無い商品のほうが多く、必要な状況で困る人も多いでしょう。

しかし今回の記事を実践したら簡単に安くテントスカートを作成することが可能です。

皆様も是非自分に合ったテントスカートを作成して快適なキャンプをしてください。

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